道後温泉本館
1894年(明治27年)に改築された木造3階建ての建物は、国の重要文化財に指定されながら今も現役の公衆浴場として機能する稀有な施設です。宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルのひとつとも語られ、国内外から多くの訪問者が訪れます。浴室は「神の湯」(1階)と「霊の湯」(2階・3階)があり、霊の湯コースでは入浴後に坊っちゃん団子と茶のサービスや「坊っちゃんの間」の見学が含まれます。夏目漱石が愛した歴史の重みを感じながらの入浴は、道後温泉を訪れる最大の目的といえます。2019年から保存修理工事が進行中のため、訪問前に公式サイトで公開状況を確認することをおすすめします。
混雑を避けるには開館直後の早朝か、夕方以降の時間帯がおすすめです。霊の湯コースは滞在時間に余裕を持って利用すると、坊っちゃんの間の見学をゆっくり楽しめます。