フラワーロードとチューリップガーデン
春の訪れとともに园内の各所に咲き誇る花々の中でも、フラワーロードは特に見ごたえがあります。約1,000万本以上のチューリップが色とりどりに咲き並ぶ様子は圧巻で、オランダ本国さながらの景観が広がります。例年3月下旬から4月下旬がピークとなり、写真撮影スポットとして多くの来園者が足を止めます。チューリップ以外にも菜の花やムスカリなど多彩な春の花が彩りを添えます。
開花時期は年により前後します。公式サイトで開花情報を確認してから来園するとより満足度が高まります。
オランダの街並みが広がる、花と光の王国へ
ハウステンボスは、長崎県佐世保市に位置する日本最大級のテーマパークです。1992年に開業し、面積152万平方メートルという広大な敷地にオランダの街並みを忠実に再現しています。運河沿いに立ち並ぶ風車や石畳の街路、ヨーロッパ風の建築物が訪れる人を異国情緒あふれる世界へと誘います。春にはチューリップをはじめとする1,000万本以上の花が園内を彩り、冬には日本最大規模のイルミネーション「光の王国」が幻想的な光景を生み出します。アトラクションや乗り物、ショー、レストラン、ショップなど充実した施設が揃い、家族連れからカップル、シニア層まで幅広い客層に対応しています。園内は広大なため、レンタサイクルや運河クルーズを利用しながら移動するのが一般的です。宿泊施設も園内および周辺に複数あり、夕方から始まる光のショーを存分に楽しむためにも、1泊2日以上の滞在がおすすめです。九州西部に位置する佐世保市ならではの温暖な気候も相まって、年間を通じて来園者が訪れます。パークの敷地内には複数のホテルや飲食施設が充実しており、パーク内だけで旅行が完結するリゾート感覚を味わえる点も魅力のひとつです。大人から子どもまで1日では回りきれないほどの見どころが詰まった、九州を代表する観光スポットです。
博多駅からJR特急「ハウステンボス号」に乗車し、約1時間45分でハウステンボス駅に直結しています。新幹線で博多まで来た後、在来線ホームへ移動して特急に乗り換える形となります。特急「ハウステンボス号」は「みどり号」と連結して運行している便が多く、早岐駅で切り離される場合があるため乗車する号車の確認が必要です。博多駅での乗り換えは同一駅内で完結するため、比較的スムーズに移動できます。
| 出発地 | ルート | 所要時間 |
|---|---|---|
| 東京 | 東海道・山陽新幹線で博多駅、JR特急「ハウステンボス号」に乗り換え | 約6時間30分〜7時間 |
| 名古屋 | 山陽新幹線で博多駅、JR特急「ハウステンボス号」に乗り換え | 約4時間45分〜5時間15分 |
| 新大阪 | 山陽新幹線で博多駅、JR特急「ハウステンボス号」に乗り換え | 約3時間45分〜4時間15分 |
| 広島 | 山陽新幹線で博多駅、JR特急「ハウステンボス号」に乗り換え | 約2時間45分〜3時間15分 |
| 博多 | JR特急「ハウステンボス号」で直結 | 約1時間45分 |
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JTBで新幹線パックを見る春の訪れとともに园内の各所に咲き誇る花々の中でも、フラワーロードは特に見ごたえがあります。約1,000万本以上のチューリップが色とりどりに咲き並ぶ様子は圧巻で、オランダ本国さながらの景観が広がります。例年3月下旬から4月下旬がピークとなり、写真撮影スポットとして多くの来園者が足を止めます。チューリップ以外にも菜の花やムスカリなど多彩な春の花が彩りを添えます。
開花時期は年により前後します。公式サイトで開花情報を確認してから来園するとより満足度が高まります。
日本最大規模を誇るイルミネーションイベント「光の王国」は、毎年秋から冬にかけて開催されます。1,300万球以上のLEDが園内全体を彩り、光のアーチや光の滝、プロジェクションマッピングなど多彩な演出で訪れる人を魅了します。運河に映り込む光の反射や、オランダ風建築物を彩る光のショーは特に人気が高く、カップルや家族連れが列をなして見入る名物スポットです。開催期間中は夕方以降の来園も多く、アフター5専用のチケットも用意されています。
週末や連休は混雑するため、平日夕方の来園がゆったり楽しめます。光のショーの時間帯は公式サイトで事前確認を。
アドベンチャーパークはハウステンボス内でスリルを求める来園者向けのエリアです。ジェットコースターや空中散歩など身体で体験するアトラクションが集まっており、子どもから大人まで楽しめる乗り物が揃っています。絶叫系から比較的穏やかなものまで種類が豊富なため、家族連れでも各自の好みに合わせて楽しみ方を選べます。待ち時間の目安は入口付近の案内板で確認できます。
アトラクションは別途チケットが必要なものと、1DAYパスポートで乗り放題のものがあります。事前に確認しておくと計画が立てやすくなります。
アトラクションタウンはVR体験やデジタルコンテンツを中心とした屋内型エリアで、天候に左右されずに楽しめるのが魅力です。最新技術を活用した没入型体験や、ゲームセンター的な要素のあるアクティビティが充実しており、特に雨天時の訪問でも満足度を保てます。子ども向けのライドやプレイスポットも含まれているため、小さなお子様連れにも適したエリアです。
ハウステンボスのシンボル的存在であるパレスハウステンボスは、オランダ王室の離宮「ノルデインデ宮殿」をモデルに建設された壮大な建築物です。美術館・迎賓館として機能しており、ヨーロッパ絵画やアンティーク家具など貴重なコレクションを鑑賞できます。宮殿前の広場は記念撮影の定番スポットで、噴水と宮殿の組み合わせは特に映えると評判です。内部の見学は別途入場料が必要です。
宮殿周辺の庭園は無料で散策できます。季節の花々が咲く時期には特に美しい景観が楽しめます。
ハーバータウンは運河に面した港町の雰囲気を持つショッピング・グルメエリアです。オランダ雑貨やチーズ、チョコレートなどヨーロッパのお土産品を扱うショップが立ち並び、ウィンドウショッピングをしながら散策を楽しめます。運河沿いのテラス席では景色を眺めながら食事やカフェタイムが過ごせ、園内でも特にのんびりとした時間を過ごせるエリアとして人気です。
ハウステンボス全体がオランダを中心としたヨーロッパの街並みを模して設計されており、石畳の路地や運河沿いの風景、風車のある丘など随所に異国情緒が溢れています。特にアムステルダムシティやドムトールンエリアは本場オランダを思わせる街路が続き、写真映えするスポットが豊富です。自転車を借りて園内を巡ると、街の細部まで楽しみながらゆっくりと観光できます。
レンタサイクルは複数のステーションで貸し出しています。広大な園内を効率よく移動するためにも利用をおすすめします。
約7,000〜9,000円(時期・購入方法により変動)
園内のアトラクション・乗り物・ショーが1日楽しみ放題のチケット。最も人気の高い入場券で、丸1日かけてさまざまなエリアを回るのに適しています。
約1,000〜2,000円
乗り物やアトラクションには乗らず、園内の街並みや花・光の景観を散策するだけで十分という方向けの入場チケット。パレスハウステンボスなど有料施設は別途入場料が必要です。
約3,000〜5,000円
夕方17時以降に入場できるチケット。イルミネーション「光の王国」を中心に楽しみたい方にコスパよく利用できます。昼間のアトラクションを楽しむには不向きですが、夕暮れから夜の幻想的な雰囲気を存分に体験できます。
約10,000〜13,000円(時期・購入方法により変動)
2日間有効のパスポート。園内ホテル宿泊とセットにすることで割引になるプランもあります。広大な園内を余裕を持って楽しみたい方や、イルミネーションと昼の花景色の両方を満喫したい方に向いています。
入場チケットは公式ウェブサイトや旅行会社経由で事前購入すると窓口での待ち時間を短縮できます。JTBなど旅行会社のパッケージツアーを利用すると、新幹線・特急・入場券・宿泊がセットになったプランが選べる場合があり、個別に手配するよりも割安になることがあります。シーズンや曜日によって料金が変動するため、公式サイトで最新情報を確認してから購入することをおすすめします。
博多駅から特急「ハウステンボス号」で約1時間45分。ハウステンボス駅は園のゲートに直結しているため、スムーズに入園できます。まずは園内マップを入手し、当日のショースケジュールを確認しましょう。
入園後まずはハウステンボスのシンボルであるパレスハウステンボスとフラワーロードへ。午前中は比較的空いているため、写真撮影や散策をゆっくり楽しめます。宮殿周辺の庭園も一緒に見学しましょう。
運河沿いのハーバータウンで食事休憩。テラス席から運河の景色を眺めながら、オランダ料理やシーフードなどのランチを楽しみましょう。週末は混雑するため、少し時間をずらして入店するとスムーズです。
午後はアドベンチャーパークやアトラクションタウンでアクティビティを体験。グループの好みに合わせてスリル系・体験型・VRなど選択肢が豊富です。並ぶ前に待ち時間案内板を確認し、効率よく回りましょう。
夕方になると園内の雰囲気が変わり始めます。石畳の街路や運河沿いをゆっくり散策しながら、日没前の柔らかな光の中で写真撮影を楽しみましょう。レンタサイクルを利用すると広い園内を効率よく回れます。
日が暮れると1,300万球のLEDが灯り、光の王国が始まります。メインストリートの光のアーチ、宮殿のプロジェクションマッピングなど各所の演出を巡りながら、幻想的な夜を過ごしましょう。
光のショーを楽しんだ後は園内または周辺のホテルへチェックイン。園内ホテル宿泊者はゲストへの特典(早入園や割引等)が設けられている場合があります。夕食はホテルレストランまたは園内の飲食店を利用しましょう。
2日目は朝の空いた時間帯を活用して、前日に見切れなかったエリアを巡ります。チューリップガーデンや九十九島の見渡せるビューポイントなど、朝の光の中でしか見られない景色もあります。昼過ぎの特急で博多に戻る計画を立てておくと余裕を持って行動できます。
3月下旬から4月下旬はチューリップ祭が開催され、1,000万本以上の花が园内を彩ります。菜の花やムスカリなど多彩な春の花も咲き揃い、一年でも特に来園者が多い時期です。5月にはバラ祭が始まり、園内各所に植えられた約10,000本のバラが見頃を迎えます。
6月はあじさい祭が開催され、色鮮やかなあじさいが园内を彩ります。夏にはウォーターエリアを中心に涼を取れるアトラクションが充実し、夜間営業の延長やサマーフェスティバルが実施される場合があります。暑さ対策として帽子や日焼け止めの持参が必須です。
秋バラが9月から10月にかけて二度目の見頃を迎え、春とはまた異なる表情のバラ園が楽しめます。10月にはハロウィーンをテーマにした装飾や仮装イベントが開催され、园内が独特の雰囲気に包まれます。光の王国は秋口から始まる場合が多く、秋の訪問でイルミネーションの先取りができます。
11月から1月にかけて日本最大規模のイルミネーション「光の王国」が開催されます。クリスマス期間中は特別装飾やショーが加わり、カップルや家族連れで賑わいます。大晦日から元旦にかけては年越しイベントが実施されることもあり、特別な年越しを過ごしたい方にも人気のスポットです。
佐世保市北西部から平戸市南部にかけて連なる208の島々からなる複雑なリアス式海岸の景勝地です。西海国立公園に指定されており、島々が密集する独特の景観は日本の中でも希少です。展海峰や弓張岳展望台から一望できるほか、クルーズ船で海上から島々を巡るツアーも人気です。
ハウステンボス駅からバスまたはタクシーで約20〜30分。
佐世保市は日本のハンバーガー発祥の地といわれており、「佐世保バーガー」は地元の名物グルメとして全国的に知られています。手作りで注文後に作るスタイルが基本で、ボリュームたっぷりの本格派バーガーが味わえます。市内に複数の専門店があり、店ごとに個性あふれるオリジナルメニューを提供しています。
ハウステンボス駅から佐世保駅方面へJRで約10分、市内中心部に多数の店舗あり。
江戸時代に南蛮貿易の拠点として栄えた平戸市は、キリスト教文化と武家文化が共存する独自の歴史を持ちます。海を背景に建つ平戸城は「城と教会の見える風景」として知られ、オランダ商館跡など歴史的建造物も多く残ります。長崎県内でも個性的な観光地として注目度が高まっています。
ハウステンボス駅からバスまたは車で約1時間。
佐世保市街と九十九島を一望できる標高約350メートルの展望台です。晴れた日には島々が点在する複雑な海岸線と、遠く五島列島まで見渡せる開放的な眺望が広がります。日没後は佐世保市街の夜景も美しく、昼夜を問わず訪れる価値があります。
ハウステンボス駅からタクシーで約30分。展望台付近に駐車場あり(レンタカー利用の場合)。
ハウステンボスの敷地は152万平方メートルと非常に広大で、端から端まで歩くと相当な距離になります。園内各所にあるレンタサイクルステーションで自転車を借りると移動が格段に楽になり、見逃しも減ります。
季節のメインイベント(チューリップ祭・光の王国)の最盛期は週末・連休を中心に大変混雑します。平日の来園が可能であれば、主要スポットをゆっくり楽しめる平日が圧倒的におすすめです。
園内ホテル(ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム等)に宿泊すると、一般開園時間より早く入園できる特典がある場合があります。開園前の静かな园内は写真撮影にも最適で、宿泊者ならではの特別な体験ができます。
光の王国の開催時期(秋〜冬)に訪れる場合、夕方前に主要アトラクションを回り終えて夕方以降はイルミネーション鑑賞に専念するタイムスケジュールが効率的です。アフター5パスポートとの組み合わせ利用も検討してみてください。
入場チケットはJTBや旅行会社のパッケージに含まれる場合があります。新幹線・特急の交通費込みで比較すると、パッケージのほうが割安になるケースも多いため、交通費も含めた総額で比較することをおすすめします。
园内のレストランは昼時(12〜13時)に混雑しやすいため、11時台や13時半以降に食事のタイミングをずらすと待ち時間を減らせます。ハーバータウンや园内各所のカフェ・屋台も活用すると食事の選択肢が広がります。
長崎は梅雨明けが遅く、夏は蒸し暑くなります。特に7〜8月は熱中症対策として水分補給と休憩を徹底してください。屋内のアトラクションタウンや空調の効いた施設を上手に組み合わせて回ると体力の消耗を抑えられます。
新幹線とホテルのセットプランで、お得にテーマパーク旅行を楽しもう。
JTBで宿泊パックを見る新幹線でハウステンボスへ直通する路線はありませんが、2022年9月に開業した西九州新幹線を利用して武雄温泉駅まで行き、特急「リレーかもめ」で博多へ移動する方法か、従来通り山陽新幹線で博多駅まで来てからJR特急「ハウステンボス号」(約1時間45分)に乗り換える方法が一般的です。東京や大阪からは博多乗り換えのルートが便利です。
152万平方メートルという广大な敷地を1日でくまなく見て回るのは困難です。主要エリアとアトラクションを厳選すれば1日でも楽しめますが、花のシーズンやイルミネーションを両方楽しみたい場合は1泊2日以上の滞在がおすすめです。特に光の王国の開催期間は夕方以降の滞在が欠かせないため、2日間の余裕を持って計画すると満足度が上がります。
チューリップの見頃は例年3月下旬から4月下旬が中心です。気温や天候により前後するため、来園前に公式サイトの開花情報を確認することをおすすめします。この時期は最も込み合うシーズンでもあるため、特に週末は早めの入園が望ましいです。チューリップに加え、菜の花やムスカリなど多彩な春の花も同時期に楽しめます。
光の王国は例年10月末から1月にかけて開催されます。具体的な期間は年によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。点灯時間は日没に合わせて変動し、夕方17時前後から始まる場合が多いです。週末や連休は特に混雑するため、平日夕方の訪問が快適に楽しめる場合があります。
子ども連れでも十分楽しめます。小さなお子様向けのライドや遊び場はアトラクションタウンや園内各所にあり、ファミリー向けのショーも定期的に開催されています。広大な広場や花畑を散策するだけでも楽しめるため、乗り物が苦手なお子様でも飽きることはありません。ベビーカーの貸し出しや、授乳・おむつ替えに対応した施設も用意されています。
屋内施設が充実しているため、雨天でも楽しめるコンテンツは豊富にあります。アトラクションタウンのVR体験やゲーム施設、パレスハウステンボスの美術館、屋内型ショッピングエリアなどは雨でも問題なく利用できます。ただし、花畑や屋外のイルミネーション鑑賞は晴れの日の方が快適なため、天候を見ながら滞在計画を柔軟に調整することをおすすめします。